冬の米沢をやさしい灯りで包み込む「上杉雪灯篭まつり」は、毎年2月に開催される幻想的な冬の行事です。
雪で作られた灯篭やぼんぼりにともるロウソクの光が、松が岬公園を中心とした一帯を、まるで物語の世界のように染め上げます。
2026年も例年どおりの開催が予定されており、
- 屋台や飲食の出店はある?
- 車で行ける?駐車場は?
- 混雑はどのくらい?
といった点が気になる方も多いはず。
この記事では、公式・観光情報をもとに、上杉雪灯篭まつり2026の開催概要から見どころ、屋台(飲食出店)、アクセス・駐車場、混雑状況まで、初めての方にも分かりやすくまとめました。
上杉雪灯篭まつり2026の開催概要
まずは、2026年の基本情報を確認しておきましょう。
全体像を事前に把握しておくと、当日の行動がぐっと楽になります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 祭り名 | 上杉雪灯篭まつり(第49回) |
| 開催日 | 2026年2月14日(土)・15日(日) |
| プレ点灯 | 2月13日(金)17:30~(参道部分のみ) |
| 点灯時間 | 2月14日(土)17:30~/2月15日(日)17:30~ |
| 鎮魂祭 | 2月14日(土)17:00~ |
| 会場 | 松が岬公園・上杉神社・伝国の杜周辺 |
| 灯篭数 | 雪灯篭 約200基/雪ぼんぼり 約1,000個 |
| 主催 | 米沢四季のまつり委員会 |
| 問い合わせ | 米沢観光コンベンション協会(0238-22-9607) |
| 公式サイト | 上杉雪灯篭まつり公式ホームページ |
上杉雪灯篭まつり2026の見どころ
上杉雪灯篭まつりの魅力は、単なる「雪まつり」にとどまらない点にあります。
静と祈り、そして温もりが同時に感じられるのが特徴です。
約200基の雪灯篭と1,000個の雪ぼんぼり
会場となる松が岬公園一帯には、市民や関係者の手で作られた雪灯篭が約200基、雪ぼんぼりが約1,000個並びます。
ロウソクの橙色の光が雪景色にやさしく揺らめく様子は、写真でも実物でも格別。
強い照明ではなく、あくまで「静かでやさしい灯り」で構成されているのが、この祭りならではの魅力です。
【ヘッダー画像を更新しました!】
— 山形県置賜総合支庁 (@iine_okitama) February 6, 2026
米沢市 #上杉雪灯篭まつり です💡
米沢の冬といえば雪灯篭まつり!⛄🔥ということで、
今年の開催は2月14日(土)と2月15日(日)のようです😊
雪の多い米沢だからこそ見られる幻想的な風景をお楽しみください🎶#置賜 #米沢市 pic.twitter.com/mKYHPz6x8F
鎮魂の塔と鎮魂祭
公園内の「鎮魂の丘」には、巨大な雪で作られた鎮魂の塔が建立されます。
ここでは、第二次世界大戦で戦没した方々を悼む鎮魂祭が執り行われ、市民による献灯が夜遅くまで続きます。
観光イベントでありながら、祈りと追悼の場としての意味合いを大切にしている点も、上杉雪灯篭まつりの大きな特徴です。
カラフルキャンドル演出
雪灯篭の落ち着いた灯りとは対照的に、キャンドルやカラーメガホンを使ったカラフルな光の演出も見どころの一つ。
毎年テーマが設定され、雪景色の中に鮮やかな光が浮かび上がります。
静と華やかさの両方を楽しめる構成になっています。
第47回上杉雪灯篭まつり開催中
— 【公式】米沢観光Navi (@yonezawakankou) February 11, 2024
伝国の杜前広場では、数えきれないほどのキャンドルとキャンドルタワーが。
竹あかり×ゆき×祈り2024の竹あかりが会場内を優しく灯します。
上杉伯爵邸には東北一番桜よねざわプロジェクトの桜ライトアップも。
趣の異なる様々な灯りで幻想的な空間をお楽しみください。 pic.twitter.com/4HXebetup7
上杉雪灯篭まつり2026の屋台出店情報
雪灯篭を眺めながら、温かい食べ物でひと息つけるのも楽しみの一つです。
会場内や周辺には、休憩・飲食ブースや地元グルメを中心とした飲食出店が設けられます。
出店内容は年によって多少変わりますが、例年は以下のようなメニューが見られます。
- 米沢らーめん
- 米沢牛串焼き
- 玉こんにゃく
- 鍋料理・汁物
- 温かい飲み物類
いわゆる縁日屋台というよりも、寒い夜に体を温められる食事系の出店が中心という印象です。
しっかり食事を取りたい方にも向いています。
おはようございます!山形県米沢市にて開催されている上杉雪灯篭まつりへの出店組は、着々と準備が進んでいるようです💨
— ホエールタウンおしか (@whaletownoshika) February 11, 2024
あたたかいおでんやカキフライ、お隣では石巻焼きそばの販売を行いますので、ぜひお立ち寄りください⛄#ホエールタウンおしか#上杉雪灯篭まつり pic.twitter.com/vw6NBl6tCF
上杉雪灯篭まつり2026のアクセス
会場となる松が岬公園は、市街地から比較的近く、公共交通機関でもアクセスしやすい立地です。
公共交通機関の場合
- 米沢市街循環バス(右回り)
米沢駅前 → 上杉神社前 下車
運賃:片道210円 - 米沢駅からタクシー
所要時間:約5~10分
夜間は冷え込みが厳しくなるため、徒歩移動の場合は十分な防寒対策をしておきましょう。
上杉雪灯篭まつり2026の駐車場
上杉雪灯篭まつりの会場周辺には、一般来場者向けの専用駐車場は設けられていません。
そのため、公式に案内されている 指定駐車場+シャトルバス、または 周辺の有料駐車場を利用する形になります。
初めて訪れる方は、シャトルバスを前提に駐車場を選ぶと、当日の移動がスムーズです。
無料駐車場+シャトルバス
もっとも分かりやすく、公式に案内されているのが米沢市役所の無料駐車場です。
シャトルバス運行情報
| 日付 | 運行区間 | 運行時間 | 運行間隔 |
|---|---|---|---|
| 2月14日(土) | 米沢市役所 ⇔ 上杉城史苑 米沢駅 ⇔ 上杉城史苑 | 10:30~21:30 | おおむね20分間隔 |
| 2月15日(日) | 米沢市役所 ⇔ 上杉城史苑 米沢駅 ⇔ 上杉城史苑 | 10:30~20:30 | おおむね20分間隔 |
シャトルバス料金(片道)
| 区分 | 料金 |
|---|---|
| 中学生以上 | 200円 |
| 小学生 | 100円 |
| 幼児 | 無料 |
会場徒歩圏内(約10分)の有料駐車場
「できるだけ近くに停めたい」という方向けに、徒歩圏内の有料駐車場もあります。
ただし、夕方以降は満車になりやすい点には注意が必要です。
| 駐車場名 | 所在地 | 料金 |
|---|---|---|
| 平和通駐車場 | 米沢市門東町3-2-46 | 30分100円 |
| パーキングたつまち | 米沢市中央4-2-6 | 日中30分100円/夜間30分50円 |
| よねざわグランドパーキング | 米沢市中央1-11-10 | 1時間150円/8~24時間1,200円 |
| 大沼デパート駐車場 | 米沢市中央1-2-17 | 最初30分無料/以後30分50円/20時以降1時間50円 |
米沢駅前駐車場+シャトルバス利用
混雑を避けたい方に特におすすめなのが、米沢駅前に駐車してシャトルバスを利用する方法です。
駐車台数が多く、比較的空きが見つかりやすいのがメリットです。
| 駐車場名 | 所在地 | 料金 |
|---|---|---|
| 米沢駅前北駐車場 | 米沢市駅前1-2108-4 | 30分無料/以後30分100円/24時間まで800円 |
| 米沢駅前東駐車場 | 米沢市駅前1-1937-6 | 30分無料/以後30分100円/24時間まで800円 |
| 米沢駅前西駐車場 | 米沢市駅前1-7216-6 | 30分無料/以後30分100円 |
| タイムズ米沢駅前 | 米沢市駅前1-2108-4 | 最初2時間100円/以後1時間100円 |
| 東洋館横駐車場 | 米沢市駅前3-2-14 | 1時間100円/1日500円 |
混雑を避けたい場合は、米沢駅前駐車場に停めてシャトルバスを利用する方法が、比較的スムーズでおすすめです。
事前予約制「akippa」公式駐車場(最寄り)
会場に最も近い駐車場として、2026年は akippa(アキッパ) を活用した事前予約制の公式駐車場が設けられます。
確実に近くへ停めたい方に向いています。
| 区分 | 利用時間 | 料金 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 第1部 | 11:00~15:00 | 2,000円 | 時間帯入替制 |
| 第2部 | 16:00~21:00 | 3,000円 | 時間帯入替制 |
注意点
- 2月14日(土)に11:00~21:00通しで利用する場合は、第1部・第2部の両方予約が必要
- 当日受付・現地精算なし(完全事前予約制)
- 各部35台限定(予定)
近隣に確実に駐車したい場合は、この公式予約駐車場の活用も検討するとよいでしょう。
上杉雪灯篭まつり2026の混雑状況
最も混雑するのは、土曜日の点灯開始直後(17:30~19:00頃)です。
特に鎮魂祭の時間帯は、人の流れが集中しやすくなります。
日曜日は土曜日に比べるとやや落ち着きますが、点灯直後は同様に混雑します。
写真撮影をゆっくり楽しみたい方は、点灯開始から少し時間をずらすか、園内の奥側を回るのがおすすめです。
点灯後の混雑や冷え込みを避けたい場合は、会場周辺や米沢駅周辺の宿泊施設を事前にチェックしておくと安心です。
楽天トラベルで周辺ホテルを見てみるのも一つの方法です。
上杉雪灯篭まつりの歴史
上杉雪灯篭まつりは、1978年(昭和53年)に第1回が開催されました。
戦没者を慰霊するため、雪で作った鎮魂塔を建て、献灯を行ったことが始まりです。
現在も「鎮魂の塔」と鎮魂祭は祭りの中心的存在であり、単なる観光イベントではなく、祈りと追悼の意味を持つ冬祭りとして受け継がれています。
遠方から訪れる場合や、夜の移動を避けたい方は、早めに周辺の宿泊施設を確認しておくと当日の行動がかなり楽になります。
まとめ
上杉雪灯篭まつり2026は、雪灯篭約200基・雪ぼんぼり約1,000個が織りなす幻想的な風景と、鎮魂の想いが融合した、米沢ならではの冬の風物詩です。
- 地元グルメ中心の飲食出店あり
- 会場周辺に駐車場はなし(指定駐車場+シャトルバス利用が基本)
- 混雑は点灯直後がピーク
しっかり防寒対策をして、静かで温もりのある冬の夜を、ぜひ現地で体感してみてください。

