秋の夜を彩る「深川十五夜まつり」が、2025年も開催されます。
今年で第4回を迎えるこのお祭りは、富岡八幡宮の境内を中心に、江戸情緒あふれる深川エリア全体で十五夜のお月見を楽しめる人気イベントです。
伝統芸能のステージや屋台グルメ、幻想的な行燈ライトアップなど、家族連れから観光客まで幅広く楽しめる内容が盛りだくさん。
ここでは、開催概要や見どころ、屋台出店、アクセスや駐車場情報、混雑状況について詳しくご紹介します。
深川十五夜まつり2025の開催概要
深川十五夜まつり2025の開催概要は以下のとおりです。
- 開催期間:2025年10月3日(金)~10月6日(月) ※荒天時中止、小雨決行の場合あり
- 開催時間:
- 飲食・体験ブース:15:00~20:30(最終日のみ17:00~20:30)
- 行燈ライトアップ:17:00~20:30
- ステージイベント:
- 10月3日(金):15:00~20:30
- 10月4日(土)・5日(日):14:00~20:30
- 10月6日(月):17:00~20:00
- 開催場所:富岡八幡宮(東京都江東区富岡1-20-3)
- アクセス:
- 東京メトロ東西線「門前仲町駅」1番出口より徒歩3分
- 都営大江戸線「門前仲町駅」5番・6番出口より徒歩6分
- 主催:深川十五夜まつり実行委員会
- 後援:江東区
- 公式サイト:深川十五夜まつり公式サイト
深川十五夜まつり2025の見どころ
この祭りの魅力は「江戸の風情漂う十五夜のお月見」を現代に体感できることです。
富岡八幡宮境内に設けられる特設ステージでは、日本舞踊や和太鼓演奏、さらにはフラメンコや地域に根付いた演目まで、多彩なパフォーマンスが無料で楽しめます。
夜には行燈が一斉に灯され、境内は幻想的な雰囲気に包まれます。
さらに、祭り本体に先立ち開催される「深川十五夜バル街」(9月29日~10月2日)や、同時期に行われる「べらぼう着物コンテスト」「清澄白河収穫祭」など、関連イベントも盛りだくさん。街全体が十五夜ムードに染まります。
先日富岡八幡宮で開催された
— ごま (@kinagomasan) October 9, 2023
「深川十五夜まつり」に行ってまいりました🌕 pic.twitter.com/VsKpwPkCJu
深川十五夜まつり2025の屋台出店情報
祭りの楽しみといえば屋台グルメ。深川十五夜まつりでは、地元深川エリアの飲食店が多数出店し、深川めしや伝統的な和菓子、B級グルメなどを堪能できます。
子どもが楽しめる体験型ブースも充実しており、ファミリーでも満喫できる内容です。
屋台の営業時間はイベント日ごとに 15:00から20:30(最終日は17:00から) となっており、夜まで賑わいが続きます。
深川十五夜まつり2025のアクセス
- 会場:富岡八幡宮(東京都江東区富岡1-20-3)
- 最寄り駅:
- 東京メトロ東西線「門前仲町駅」1番出口から徒歩約3分
- 都営大江戸線「門前仲町駅」5番・6番出口から徒歩約6分
- 公共交通機関推奨:専用駐車場はほとんどなく、当日は混雑が予想されるため電車利用がおすすめ
- 周辺観光とあわせて便利:清澄白河や豊洲エリアも近く、観光や食べ歩きと組み合わせやすい
深川十五夜まつり2025の駐車場
富岡八幡宮には専用駐車場がほとんどなく、当日は混雑も予想されるため、公共交通機関の利用が推奨されています。
車で訪れる場合は、門前仲町駅周辺や清澄白河エリアのコインパーキング、または事前予約制の駐車場サービス「akippa」などを利用すると安心です。
深川十五夜まつり2025の混雑状況
昨年は 約8,000人以上の来場者 があった人気イベントで、夕方から夜にかけて境内や周辺は特に混雑します。
ステージやライトアップを近くで観たい場合は、早めの来場がおすすめ。
屋台も夕食時間帯は列ができやすいため、比較的空いている16時台に利用するとスムーズに楽しめます。
最終日の月曜日は来場者がやや少なく、落ち着いて楽しめる穴場日とされています。
深川十五夜まつりの歴史
深川十五夜まつりは、近年始まった比較的新しいお祭りです。
江戸の文化を色濃く残す深川らしい風情を未来に伝えることを目的にスタートし、今では「お江戸深川さくらまつり」と並ぶ地域の二大イベントの一つとして定着しつつあります。
春は桜、秋は十五夜と、四季折々の風情を楽しめる文化イベントとして人気を集めています。
まとめ
「深川十五夜まつり2025」は、江戸情緒と現代の賑わいを融合させた秋の風物詩です。
富岡八幡宮を中心に、地元飲食店による屋台や多彩なステージイベント、幻想的なライトアップが楽しめます。
アクセスも良好で気軽に訪れることができるので、ご家族や友人と一緒に深川の十五夜を満喫してみてはいかがでしょうか。