山形県舟形町で開催される「ふながた若鮎まつり2025」。
町のシンボル「清流小国川」で育った絶品の鮎を堪能できるほか、歌謡ショーや子ども鮎つかみどり体験など、家族で楽しめるイベントが盛りだくさんです。
本記事では、2025年の開催概要や見どころ、屋台情報、駐車場、アクセス、混雑状況などを詳しくご紹介します。
ふながた若鮎まつり2025の開催概要
「ふながた若鮎まつり」は、昭和56年(1981年)に始まった舟形町の一大イベントで、2025年で第42回を迎えます。
会場は、清流小国川沿いの河川公園「アユパークふながた」。
鮎釣り解禁となる7月1日以降、旬を迎えた鮎を存分に楽しめます。
- 開催日:2025年9月13日(土)〜14日(日)
- 会場:アユパークふながた(舟形十二河原)
- 住所:山形県舟形町舟形十二河原
- 問い合わせ先:舟形町役場まちづくり課(TEL:0233-32-2111)
- 公式サイト:舟形町
ふながた若鮎まつり2025の見どころ
● 松原鮎を堪能できる
舟形町特産の「松原鮎」は、形・味・香りの三拍子が揃った逸品。会場では、鮎の塩焼きや鮎ご飯などの絶品グルメを味わえます。
● 豪華な歌謡ショー
両日とも13:30から開催される歌謡ショーは毎年大人気。
観覧席は早めに満席となるため、午前中の到着がおすすめです。
● 子ども鮎つかみどり体験
小学生・幼児対象で大人気のイベント。
両日とも10:00、12:00、13:30から実施予定で、開始30分前から受付を行います。
制限時間内に放流された鮎をつかみ取りできる貴重な体験です。
● 地域発表と交流イベント
舟形町芸術文化協会や地元の子どもたちによるステージ発表、友好都市からの物産出店など、地域色豊かなイベントも見逃せません。
『ふながた若鮎まつり』
— リリアン (@MBamg0118) September 7, 2024
ちょっとドライブ
鮎の塩焼き皮も柔らかく美味しかったです🐟😋
清流小国川✨️あちこちで鮎がうずまいて跳ねてて凄いなと思いました
子供鮎つかみのアナウンス「今日は鮎のコンデションも良く…」🤣🤣 pic.twitter.com/1invXLznel
ふながた若鮎まつり2025の屋台出店情報
ふながた若鮎まつりでは、町の特産品を中心とした多彩な屋台が並びます。
特に鮎関連メニューは大人気で、鮎の塩焼き、鮎ご飯、鮎の唐揚げなど、ここでしか味わえない逸品ばかり。
また、舟形町内の農産物や加工品を販売する特産品コーナー、友好都市との物産交流コーナーも設置されるので、お土産探しにもぴったりです。
ふながた若鮎まつり2025のアクセス
- 車の場合:東北中央自動車道「舟形IC」から約5分
- 電車の場合:JR奥羽本線「舟形駅」から車で約5分
- シャトルバス:当日は舟形駅から会場への無料シャトルバスが随時運行されます。駐車場混雑回避のため、公共交通機関とシャトルバスの利用がおすすめです。
ふながた若鮎まつり2025の駐車場
ふながた若鮎まつりの駐車場は以下のとおりです。
- 町民グラウンド駐車場
- 舟形小学校・ほほえみ保育園駐車場
- 福祉避難所駐車場
- 舟形小学校前駐車場
- 若あゆ温泉グラウンド駐車場
- 町営駐車場
- 舟形駅前駐車場
ふながた若鮎まつり2025の混雑状況
特に混雑するのは、歌謡ショーが始まる13時30分前後と、子ども鮎つかみどり体験が行われる時間帯。
午前中の早い時間帯に到着すると、比較的ゆったりと楽しむことができます。
また、鮎の塩焼きや鮎ご飯は早々に売り切れる可能性があるため、購入希望の方は早めに動くのがおすすめです。
ふながた若鮎まつりの歴史
「ふながた若鮎まつり」は、昭和56年(1981年)に第1回が開催されて以来、地元の清流小国川と鮎文化を広める目的で続けられてきました。
42年目を迎える今年も、町内外から多くの観光客が訪れ、舟形町の自然や食文化を堪能できる人気イベントです。
まとめ
ふながた若鮎まつり2025は、舟形町ならではの自然とグルメを満喫できるお祭りです。
松原鮎の絶品料理、歌謡ショー、子ども鮎つかみどり体験など、家族みんなで楽しめるコンテンツが盛りだくさん。
今年も大混雑が予想されますので、早めの到着とシャトルバスの利用がおすすめです。
舟形町の魅力を存分に感じながら、秋の一日を楽しんでみてはいかがでしょうか?