沖縄・久米島の夏を締めくくる一大イベント「久米島まつり」。
2025年も音楽ライブや伝統芸能、そして夜空を彩る花火が盛大に行われます。
本記事では、祭りの開催概要や注目ポイント、屋台グルメの魅力、アクセス方法や駐車場情報、さらに混雑状況まで詳しくご紹介。
初めて訪れる方でも安心して楽しめる内容をお届けします。
久米島祭り2025の開催概要
久米島祭り2025の開催概要は以下のとおりです。
- 開催日程：2025年9月20日（土）・21日（日） 15:30〜21:00
- 予備日：2025年10月11日（土）・12日（日）
- 会場：久米島町ふれあい公園（〒901-3123 沖縄県島尻郡久米島町大田517）
- 内容：ステージイベント、伝統芸能、屋台グルメ、抽選会、花火大会
- 花火：両日とも20:45〜21:00頃、約600発が打ち上げ予定
- 入場料：無料（有料観覧席なし）
- 主催：久米島まつり実行委員会
- 公式サイト：久米島町役場 観光・文化・イベント
久米島祭り2025の見どころ
久米島最大級のイベントとあって、内容は非常に盛りだくさん。
初日は「Kiroro」の玉城千春さんや「イクマあきら」さんといった豪華アーティストが登場し、観客を熱狂させます。
二日目はものまねタレントの魅川憲一郎さんや沖縄ポップスユニット「ゆいゆいシスターズ」が出演予定。
さらに、子ども向けのキャラクターショーやフラダンス、久米島ハンドコーラスなど、世代を超えて楽しめるステージが魅力です。
フィナーレを飾る花火は、公園の後方から一斉に打ち上げられるため迫力満点。
観光客も地元住民も一体となって盛り上がる瞬間は必見です。
久米島の花火🎆 pic.twitter.com/LPh3ZZjRYA
— Anly (@Anly_Singer) September 22, 2024
久米島祭り2025の屋台出店情報
会場周辺には多数の屋台が出店し、沖縄グルメから久米島ならではの名物まで幅広く味わえます。
沖縄そばやタコライスといった定番料理に加え、特に注目は久米島特産「車えび」を使った料理。
ぷりぷりの食感は地元ならではの美味しさで観光客にも人気です。
さらに、地元の漁協や農家による食材を使った料理も多く、島の味覚を手軽に楽しめるのが魅力。
祭り限定のスイーツやドリンクも登場するので、グルメ好きにはたまらないラインナップとなっています。
久米島祭り2025のアクセス
飛行機利用の場合
- 那覇空港 → 久米島空港：所要時間 約30分。路線は複数便運航あり。
- 久米島空港 → 会場（ふれあい公園）：車で 約10分
フェリー利用の場合
- 那覇泊港（とまりん） → 久米島・兼城港：所要時間 約3時間30分
バス・徒歩
- 久米島空港 → バス：町営バス利用で「大田（おおた）バス停」まで 約7分。
- 大田バス停 → 会場（ふれあい公園）：徒歩で 約1〜2分。
車（レンタカーなど）
- 久米島空港から車で 会場まで 約10～20分。
久米島祭り2025の駐車場
会場周辺には100台の無料臨時駐車があります。
- 鳥島漁港
- 兼城港
ただし、駐車スペースはすぐに満車になるため、公共交通機関を利用するのが安心です。
やむを得ず車で訪れる場合は、早めの来場を心がけましょう。
久米島祭り2025の混雑状況
例年7,000〜9,000人が訪れるため、夕方以降はかなり混雑します。
特に花火の時間帯は一気に人が集中するため、19時頃には場所取りをしておくのがおすすめです。
花火終了後は帰路が混み合うので、終了直前に移動を始めるか、30分ほど会場で過ごしてから帰るとスムーズです。
久米島祭りの歴史
久米島まつりは島の人々が一体となって盛り上がる伝統的なイベントで、2025年で第25回を迎えます。
民謡やエイサー演舞、盆踊りなど、島の文化を次世代に継承する場としても大切にされてきました。
特に豪華賞品が当たる抽選会や角力大会など、島独自のユニークな企画も人気。
島民と観光客が共に楽しめる「交流の場」として、年々注目度が高まっています。
久米島祭り以外のおすすめの祭りについて！
最後に、沖縄県内のお祭りを紹介していきます。
例年と日程が変更になっているとこもあるので、今年お出かけの方は必ずチェックしておくのをおすすめします。
まとめ
「久米島祭り2025」は、沖縄の自然と文化、そして地元の温かさを一度に体験できる貴重なイベントです。
昼は伝統芸能やグルメを堪能し、夜は花火で感動的なフィナーレを迎える2日間。
旅行に合わせて訪れれば、忘れられない思い出になること間違いなし。ぜひ早めに計画を立てて、久米島の夏の締めくくりを体験してみてください。
