秋が深まる11月、神奈川県相模原市の津久井湖畔で開催される「つくい湖湖上祭(つくいここじょうさい)」は、紅葉の湖畔で冬の花火が楽しめる特別なイベント。
昼間は飲食ブースや体験コーナーでにぎわい、夕方には澄んだ空に打ち上がる花火で締めくくる、秋の風物詩です。
この記事では、2025年の開催概要から屋台の出店、見どころ、駐車場、アクセス、混雑情報、そしてイベントの歴史までをわかりやすくまとめました!
つくい湖湖上祭2025の開催概要
つくい湖湖上祭2025の開催概要は以下のとおりです。
- 開催日:2025年11月16日(日)
- 時間:10:00〜18:30(花火打ち上げは17:35頃から予定)
- 会場:県立津久井湖 城山公園 水の苑地(神奈川県相模原市緑区城山2-9-2)
- 主催:つくい湖湖上祭実行委員会
- 公式サイト:https://tsukuikokojyousai.jimdofree.com
- Instagram:@tsukuikokojosai
つくい湖湖上祭2025の見どころ
津久井湖の湖畔にある「水の苑地」は、噴水や滝があり四季の花々に囲まれた癒しの広場。
イベント当日は、ステージパフォーマンス、地域紹介、体験ブースなどが展開され、家族連れにも大人気!
イベントのラストを飾るのは、津久井湖の湖面に反射する美しい花火。
2025年は約2,000が打ち上げ予定とされています。
澄んだ秋空と紅葉が織りなす幻想的な風景の中での花火は、まさに「秋の夜長」のご褒美!
皆様「第8回つくい湖湖上祭」にご来場頂き、誠にありがとうございました。
— つくい湖 湖上祭 実行委員会 (@Tsukuikokojosai) November 18, 2024
天候にも恵まれ多くの方にご来場頂き、つくい地域の冬の一大イベントを開催することができました。
また、つくい湖湖上祭で皆様にお会いできる日を、実行委員一同、楽しみにしております。
つくい湖湖上祭実行委員長
大濱 直樹 pic.twitter.com/j1XMHDdp5i
つくい湖湖上祭2025の屋台出店情報
例年通り、イベント会場には地元グルメやキッチンカーによる飲食ブースが並ぶ予定です。
焼きそば、唐揚げ、汁物、ホットドリンクなど、秋の冷え込みにぴったりのあたたかいメニューが登場します(※具体的な内容は変更の可能性あり)。
また、地場野菜や特産品の直売、クラフト体験コーナーなども展開され、買い物や体験も充実!
人気のメニューは早めに売り切れることもあるので、午前中からの来場がおすすめです。
つくい湖湖上祭2025のアクセス
電車・バスでのアクセス
- JR横浜線・京王相模原線「橋本駅」北口より
神奈中バス「三ヶ木(中野経由)」行(橋01系統)に乗車
→「城山高校前」下車、徒歩約3分
車でのアクセス
- 圏央道「相模原IC」または「高尾山IC」から車で約20分
つくい湖湖上祭2025の駐車場
会場周辺には駐車場が一部開放される予定ですが、台数に限りがあり混雑も予想されます。
そのため、主催者からは公共交通機関の利用が推奨されています。
やむを得ず車で訪れる場合は、近隣のコインパーキングや民間駐車場を事前に調べておくと安心です。
つくい湖湖上祭2025の混雑状況
午後から徐々に来場者が増え、花火打ち上げ前の17:00〜18:00が特に混雑します。
飲食ブースやトイレは長蛇の列になることもあるため、早めの利用がおすすめです。
バスは本数が限られており、帰りの時間帯は特に混み合うため、時間に余裕を持って行動しましょう。
つくい湖湖上祭の歴史
「つくい湖湖上祭」は、地元の魅力発信と観光促進を目的に、地元住民や自治体、企業などが連携して始まったイベントで、2025年で第9回目を迎えます。
回を重ねるごとに来場者も増加し、現在では秋の恒例行事として親しまれています。
特徴的なのは「秋に開催される湖上花火大会」であること。
夏ではなく、紅葉シーズンに打ち上がる花火は一味違った幻想的な美しさがあり、地元ファンを中心に根強い人気を誇っています。
まとめ
秋の津久井湖で紅葉とグルメ、花火を一度に楽しめる「つくい湖湖上祭2025」。
地元グルメを味わえる屋台に、家族で楽しめる大滝体験やステージイベント、そして夜空に舞う冬の花火と、見どころ満載のイベントです。
混雑を避けたい方は午前中からの参加がおすすめ。
防寒対策&タオルをお忘れなく、秋の風物詩を存分に満喫してください!

