東大寺お水取り(修二会)2026屋台の出店はある?駐車場や混雑についても

祭り
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奈良に春を告げる伝統行事として全国的に知られる「東大寺お水取り(修二会)」。

奈良時代から一度も途絶えることなく続いてきたこの法会は、毎年3月になると国内外から多くの参拝者が訪れます。

「屋台は出るの?」「車で行ける?」「どれくらい混むの?」といった疑問を持つ方も多いはず。

この記事では、2026年(令和8年)開催の東大寺お水取りについて、日程や見どころ、屋台情報、アクセス・駐車場、混雑状況まで、初めての方にも分かりやすくまとめました。

夜間の行事ならではの注意点も交えながら詳しくご紹介していきます。

東大寺お水取り(修二会)2026の開催概要

まずは、2026年に行われる東大寺お水取り(修二会)の基本情報を整理しておきましょう。

項目内容
行事名修二会(しゅにえ)/お水取り
開催期間2026年3月1日(日)~3月14日(土)※毎年同日開催
主な行事お松明(たいまつ)、お水取り、達陀の妙法
お松明時間3月1日~11日・13日:19:00~
3月12日(籠松明):19:30~
3月14日:18:30~
お水取り2026年3月13日(金)午前1:30頃~
開催場所東大寺 二月堂
料金見学無料
公式サイトhttps://www.todaiji.or.jp/

東大寺お水取り(修二会)2026の見どころ

東大寺お水取りの最大の魅力は、火と水という対照的な要素が織りなす荘厳な儀式にあります。

特に注目したい見どころを、初めて訪れる方にもイメージしやすいようにご紹介します。

まず外せないのが、毎晩行われる「お松明」です。

連行衆(れんぎょうしゅう)と呼ばれる僧侶たちが、長さ約6~8メートルにもなる大松明を掲げ、二月堂の舞台を走り回ります。

舞台から勢いよく降り注ぐ火の粉は、無病息災や厄除けのご利益があるとされ、夜空を焦がす光景はまさに圧巻です。

なかでも3月12日の夜に行われる「籠松明(かごたいまつ)」は別格。

直径約70cm、重さ約70kgともいわれる巨大な松明が11本上がり、例年2~3万人が集まるクライマックスの日となります。

そして深夜に行われるのが、水の儀式「お水取り」。

3月13日未明、午前1時半頃から、二月堂下の井戸「若狭井(わかさい)」から観音さまにお供えする一年分の「お香水(こうずい)」が汲み上げられます。

静寂の中で進む神秘的な儀式は、昼間やお松明とはまったく異なる雰囲気で、多くの人の心を打ちます。

深夜帯の行事となるため、周辺の宿泊施設を事前にチェックしておくと安心です。

楽天トラベルで会場周辺のホテルを確認しておくのも一つの方法です。

東大寺お水取り(修二会)2026の屋台出店情報

お祭りと聞くと、屋台や露店を楽しみにしている方も多いかもしれません。

結論から言うと、東大寺お水取り(修二会)は宗教行事のため、境内に縁日屋台がずらりと並ぶような形式のイベントではありません。

修二会は厳かな法会であり、静粛な雰囲気が大切にされています。

ただし、完全に「食べるものが何もない」というわけではありません。

二月堂周辺や奈良公園一帯、東大寺参道沿いには、以下のような場所があります。

  • 奈良公園周辺の茶屋
  • 売店(鹿せんべい店併設の軽食)
  • 近鉄奈良駅~東大寺大仏殿までの飲食店
  • ならまちエリアのカフェや和食店

また、お水取りの時期限定で奈良市内の和菓子店では「椿菓子」が販売されます。

修二会にちなんだ伝統菓子で、赤や白の紙の椿を模した美しい和菓子は、この時期ならではのお土産として人気です。

夜遅くまで行事を見学する場合は、事前に食事を済ませてから向かうか、駅周辺で軽く購入しておくのがおすすめです。

東大寺お水取り(修二会)2026のアクセス

東大寺二月堂へは、公共交通機関を利用するのが最も安心で確実です。

特にお水取り期間中、とくに3月12日は交通規制や大混雑が発生するため、電車とバスを組み合わせたアクセスが推奨されています。

【電車・バスの場合】

  • JR「奈良駅」、近鉄「奈良駅」から市内循環バス  →「東大寺大仏殿・春日大社前」下車、徒歩約10~15分
  • 近鉄奈良駅から「ぐるっとバス(奈良公園ルート)」  →「大仏殿前駐車場」下車、徒歩約5分
  • 近鉄奈良駅から徒歩の場合  →約25分(奈良公園を抜けて二月堂へ)

夜間は冷え込みやすく、3月でも気温が5度以下になることがあります。防寒対策をしっかり整えて向かいましょう。

東大寺お水取り(修二会)2026の駐車場

東大寺および二月堂には、参拝者専用の駐車場はありません。

そのため、車で訪れる場合は周辺の有料駐車場を利用することになります。

ただし、3月12日は周辺道路(国道369号線・奈良公園周辺)を中心に交通規制が行われます。

規制の開始・終了時刻は年によって異なるため、来訪前に東大寺公式サイトや奈良県・奈良市の案内を確認するようにしましょう。

比較的利用しやすい駐車場の一例はこちらです。

駐車場名収容台数の目安会場までの距離・時間
奈良登大路自動車駐車場275台徒歩約8分
タイムズならまち132台徒歩約19分
三井のリパーク今小路31台徒歩約8分

いずれも夕方には満車になることが多く、帰りの出庫にも時間がかかります。

可能であれば、パーク&ライドや公共交通機関の利用を検討すると安心です。

東大寺お水取り(修二会)2026の混雑状況

東大寺お水取りは、日によって混雑の度合いが大きく異なります。

最も混雑するのは、やはり3月12日の「籠松明」が行われる日です。

この日は18時前後には誘導路が埋まり、二月堂前広場(収容人数約3,000~4,000人)に入場制限がかかることも珍しくありません。

確実に籠松明を見たい場合は、遅くとも16時~17時頃までに現地に到着するのが目安です。

一方、比較的落ち着いて見学できるのは、3月1日~11日の平日。

お松明は毎晩行われるため、迫力は十分に味わえます。

人混みを避けたい方には、この期間がおすすめです。

夜間の待ち時間は想像以上に冷え込むこともあるため、カイロや手袋、ネックウォーマーなどの防寒グッズを事前に準備しておくと安心です。

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東大寺お水取り(修二会)の歴史

修二会は、天平勝宝4年(752年)、東大寺開山・良弁僧正の高弟である実忠和尚によって始められたと伝えられています。

二月堂の本尊・十一面観音菩薩の前で、僧侶たちが自らの過ちを懺悔し、国家安泰や万民の幸福を祈る法要が修二会です。

もともとは旧暦2月に行われていたことから、「二月に修する法会=修二会」と呼ばれるようになりました。

東大寺は過去に二度の大火で伽藍の多くを失っていますが、修二会だけは「不退の行法」として一度も中断されることなく、1275年もの間続いてきました。

まさに日本仏教史を象徴する行事のひとつといえるでしょう。

周辺で事前予約できる駐車場が見つかる可能性もあります。

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関連記事:若狭のお水送りとは?

東大寺お水取りに先立ち、福井県小浜市で行われるのが「若狭のお水送り」です。

遠敷川の水を「鵜の瀬」から流すと、10日後に二月堂下の「若狭井」に届くと伝えられています。

奈良と若狭を結ぶ、神秘的な水のつながりもあわせて知ると、修二会への理解がより深まります。

まとめ

東大寺お水取り(修二会)2026は、3月1日から14日まで行われる奈良屈指の伝統行事です。

豪快な火の儀式「お松明」と、厳かな水の儀式「お水取り」は、実際に目にすると忘れられない体験になります。

屋台はほとんどありませんが、その分、歴史と信仰が息づく静かな雰囲気を味わえるのも、この行事ならではの魅力です。

混雑日や交通規制を避けつつ、防寒対策を万全にして、ぜひ奈良に春を告げる神秘の行事を体感してみてください。

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