大分市佐賀関で開催される「第42回関の鯛つりおどり大会2025」は、元禄時代から漁師たちに受け継がれる「関の鯛つり唄」に合わせて踊る伝統的なお祭りです。
さらに今年は、WOC大漁おし初め大会やお魚つかみ取り大会、海辺のマルシェなど、1日を通して楽しめるイベントに進化!
この記事では、開催日程や見どころ、屋台情報、アクセス、駐車場、混雑状況まで詳しく解説します。
関の鯛つりおどり大会2025の開催概要
関の鯛つりおどり大会2025の開催概要は以下のとおりです。
- 開催日:2025年9月13日(土)
- 時間:16:30〜20:00
- 会場:大分県漁業協同組合佐賀関支店 荷捌き施設周辺(大分市白木)
- 料金:観覧無料
- 主催:関の鯛つり踊り大会実行委員会(NPO法人さがのせきまちづくり協議会内)
- お問い合わせ先:097-575-2000
- 公式サイト:大分市公式HP
関の鯛つりおどり大会2025の見どころ
「関の鯛つりおどり大会」は、漁師町・佐賀関の伝統を感じられる勇壮な踊りが魅力です。
昭和41年の大分国体で振り付けされた踊りは、「鯛じゃい、鯛じゃい」という威勢のよい掛け声とともに披露されます。
さらに今年は、関連イベントが充実しています:
- 第31回WOC大漁おし初め大会(正午〜)
- 櫓おし船を使った迫力のレース!力と技の競演は必見です。
- 第7回関の鯛つり唄日本一大会(午前10時〜)
- 全国から集まった民謡歌手が美しい歌声を披露します。
- お魚つかみ取り大会(午後2時30分〜)
- 小学生以下から大人まで参加できる人気企画。
- 海辺のマルシェ(正午〜午後8時)
- ハンドメイド雑貨や音楽ライブなど、ゆったりと海を楽しむことができます。
関の鯛つりおどり大会2025の屋台出店情報
会場周辺には、佐賀関ならではの新鮮な魚介類を使ったグルメ屋台や、地元名物を堪能できる露店が多数並びます。
また、同時開催の「海辺のマルシェ」では、ハンドメイド雑貨だけでなく、クラフトビールやスイーツなど幅広い飲食ブースも充実しています。
例年人気のメニュー:
- 関あじ・関さばを使った海鮮丼
- 炭火焼きサザエ・ホタテ串
- 地元漁師直送の新鮮刺身
- 地元産かぼすドリンク・スイーツ
関の鯛つりおどり大会2025のアクセス
- 電車・バス:
- JR大分駅から大分バス「佐賀関行き」で約60分、「佐賀関」バス停下車徒歩5分
- 車:
- 東九州自動車道「大分宮河内IC」から約30分
関の鯛つりおどり大会2025の駐車場
会場周辺には臨時駐車場が設置されますが、台数に限りがあるため早めの到着がおすすめです。
- WOC大漁おし初め大会会場前駐車場(台数制限あり)
- 佐賀関支店周辺臨時駐車場(無料・有料混在)
係員の指示に従ってご利用ください。
周辺道路は一部で交通規制が行われる可能性がありますので、公共交通機関の利用も検討すると安心です。
関の鯛つりおどり大会2025の混雑状況
例年、午後から夜にかけて会場周辺は非常に混雑します。
特におどり大会やWOC大漁おし初め大会の時間帯は観客が集中するため、以下の対策をおすすめします:
- 午前中から到着し、昼のイベントから楽しむ
- 公共交通機関を利用する
- 海辺のマルシェ会場をうまく利用し、人の流れを分散
関の鯛つりおどり大会の歴史
「関の鯛つりおどり大会」は、元禄時代から佐賀関の漁師に歌い継がれてきた「関の鯛つり唄」にルーツを持ちます。
昭和41年の大分国体を機に、唄に合わせた踊りが考案され、以降は地域の伝統行事として毎年開催されてきました。
一本釣り漁の豊漁を祈願するこの踊りは、地元の誇りであり、佐賀関ならではの漁師文化を体感できるイベントです。
まとめ
「第42回関の鯛つりおどり大会2025」は、踊りだけでなくWOC大漁おし初め大会や海辺のマルシェなど、1日中楽しめる充実したお祭りです。
佐賀関の海と文化を丸ごと体験できる貴重なイベントなので、ぜひ足を運んでみてください。