大野川合戦まつり2025屋台の出店はある?見どころや駐車場についても

祭り
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戦国時代の壮絶な戦「戸次川の戦い」を現代に甦らせる歴史イベント「大野川合戦まつり」が、2025年も大分市で開催されます!

武者行列や鉄砲隊演武、さらには夜空に咲く合戦花火まで、まるで戦国時代にタイムスリップしたかのような体験が楽しめるイベントです。

今回は、気になる屋台の出店情報をはじめ、イベントの見どころ、アクセス、駐車場、混雑対策までまとめてご紹介します!

大野川合戦まつり2025の開催概要

大野川合戦まつり2025の開催概要は以下のとおりです。

  • 【開催日程】2025年11月8日(土)・9日(日)
  • 【会場】
    • 11月8日(土):大分市中戸次・大南大橋下河川敷(合戦まつりメイン会場)
    • 11月9日(日):大分市竹中・天面山(天面山まつり会場)
  • 【開催時間】
    • 11月8日:10:00~20:30(合戦花火含む)
    • 11月9日:10:30~13:30
  • 【公式サイト】大野川合戦まつり公式サイト

大野川合戦まつり2025の見どころ

1日目は、戦国時代の合戦をリアルに再現した「大野川合戦絵巻」がメイン。

武者行列、騎馬疾走、鉄砲隊演武など迫力満点の演出が繰り広げられます。

夜には「合戦花火」が打ち上げられ、戦死者への鎮魂と感謝を込めた幻想的なフィナーレが訪れます。

2日目は、大友家臣・柴田氏ゆかりの天面山で開催される「天面山まつり」。

神楽や吹奏楽演奏、餅つき大会など、地域の伝統文化に触れることができる温かな行事です。

大野川合戦まつり2025の屋台出店情報

メイン会場である大南大橋下河川敷では、「大南市場」と呼ばれる地元グルメ・農産物の販売ブースが多数並びます。

郷土料理や地元特産品を味わえる屋台が出店し、食の楽しみも満載。

正午前後と夕方の時間帯は混雑するため、早めに回るのがオススメです。

また、天面山まつり会場でも餅つき大会などに合わせた簡易出店が行われることがあります。

大野川合戦まつり2025のアクセス

公共交通機関

  • JR日豊本線「中判田駅」または「竹中駅」下車 → 各駅からタクシーで約10分
  • 最寄りバス停:「中津留(戸次)」バス停

車の場合

  • 大分米良ICから約10分
  • 大分市中心部から約30分(県道56号線経由)

シャトルタクシー

  • 11月8日(土)14:00〜21:00限定
  • 白滝橋下臨時駐車場 ⇔ 合戦まつり会場 間を無料運行

大野川合戦まつり2025の駐車場

合戦まつり会場(11/8)

● 無料臨時駐車場:約500台分が「白滝橋」経由で入れる大南大橋下の河川敷に設けられます。

● 駐車場利用の注意点

  • 大南大橋からの進入は禁止。必ず白滝橋側から進入。
  • 駐車場はすぐ満車になるため、早めの来場(イベント開始2〜3時間前)が推奨されます。

天面山まつり会場(11/9)

  • 登山口付近に駐車可能スペースあり

大野川合戦まつり2025の混雑状況

  • 最も混雑するのは11月8日(土)の「合戦絵巻」および「合戦花火」直前の17:00~20:30。
  • 無人での場所取りは禁止(放置物は撤去)
  • 「時間差観覧」がおすすめ:午前中に見学後一度会場を離れ、18時半〜19時頃に再入場することで混雑を緩和できます。
  • 花火観覧のベストタイミングは18:30〜19:00に場所確保&座って観覧

大野川合戦まつりの歴史

1586年、豊臣秀吉の九州平定の一環として起こった「戸次川の戦い」は、大友・長宗我部・十河ら連合軍が島津軍に挑んだ歴史的合戦でした。

戦場となった戸次川流域には、多くの戦死者を弔う「千人塚」や武将の墓が今も残っています。

この歴史を後世に伝え、地域の絆を再確認するために始まったのが「大野川合戦まつり」です。

市民主導で行われるこの祭りは、地元住民の情熱とボランティアによって支えられています。

まとめ

大分の誇る歴史と郷土文化がぎゅっと詰まった「大野川合戦まつり2025」。

戦国時代にタイムスリップしたような臨場感を体験し、地元グルメも満喫できるこのイベントは、歴史ファンはもちろん、家族連れや観光客にもおすすめです。

ぜひこの記事を参考に、当日は早めの行動とルール遵守を心がけて、秋の大分を思いきり楽しんでくださいね!

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