葛塚まつり2025屋台の出店はある?見どころや駐車場についても

祭り
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約250年の歴史を誇る新潟市北区・旧豊栄市街地で開催される「葛塚まつり」。

2025年は9月6日(土)から8日(月)までの3日間にわたり、石動神社や稲荷神社を中心に多彩な行事が繰り広げられます。

約200軒もの屋台が立ち並び、最終日には迫力満点の「灯籠入舞(けんか灯籠)」が行われるなど、見どころ満載のお祭りです。

この記事では、開催概要や見どころ、屋台情報、アクセス、駐車場、混雑状況、歴史まで詳しくご紹介します。

葛塚まつり2025の開催概要

葛塚まつり2025の開催概要は以下のとおりです。

  • 開催日程:2025年9月6日(土)〜8日(月)
  • 会場:新潟県新潟市北区葛塚地区(旧豊栄市街地)
  • 主なスケジュール
    • 9月6日(土):石動神社まつり行列、各町内灯籠の宮詣り
    • 9月7日(日):石動神社・稲荷神社まつり行列、灯籠宮詣り、露店オープン
    • 9月8日(月):稲荷神社まつり行列、神楽舞(午後7時頃〜)、灯籠入舞・押し合い(午後7時30分〜)、露店営業
  • 問い合わせ先:新潟市北区産業振興課 商工観光グループ(025-387-1356)

葛塚まつり2025の見どころ

葛塚まつりの最大の見どころは、最終日9月8日(月)に行われる「灯籠入舞・押し合い」です。

「けんか灯籠」とも呼ばれるこの伝統行事は、石動神社側4町内と稲荷神社側4町内の灯籠が激しくぶつかり合う迫力満点の光景が魅力。

笛や太鼓の音が響き渡る中、観客も熱気に包まれます。

さらに、山車巡行や神楽舞、マーチングバンドの演奏など、多彩なイベントが祭りを盛り上げます。

地域の歴史と文化を肌で感じながら楽しめる点も、このお祭りの大きな魅力です。

葛塚まつり2025の屋台出店情報

  • 出店日程:2025年9月7日(日)・8日(月)
  • 出店数:約200軒
  • 内容
    • 定番の祭りグルメ:焼きそば、たこ焼き、チョコバナナ、かき氷、お好み焼き、焼き鳥など
    • 地元グルメ:豊栄名物を使った料理やスイーツなど
  • 出店場所:例年は稲荷神社境内や本町通り、歩行者天国になった道路沿いに集中しているため、2025年も同様のエリアが予想されます。

歩行者天国になるエリアではゆっくりと屋台巡りが楽しめ、家族連れやカップルにもおすすめです。

葛塚まつり2025のアクセス

  • 電車:JR豊栄駅から徒歩約5分
    • 日本海東北自動車道「豊栄新潟東港IC」より約5分
    • 新新バイパス「競馬場IC」より約10分

※最終日は特に混雑するため、公共交通機関の利用がおすすめです。

葛塚まつり2025の駐車場

祭り期間中は、以下の駐車場が開放されます。

  • 新潟市北区役所駐車場(新潟市北区東栄町1丁目1-14)
  • 新潟市北区文化会館駐車場(新潟市北区東栄町1丁目1-5)

周辺の公共施設ではトイレも利用可能なので、家族連れでも安心です。

また、混雑回避のためには事前予約できる駐車場サービスakippa特Pを活用するのもおすすめです。

葛塚まつり2025の混雑状況

例年、最終日の9月8日(月)夜が最も混雑します。

特に灯籠入舞エリアは多くの観客で賑わい、歩行者通行規制も行われます。

  • 交通規制期間:9月7日(日)10:00 〜 9月8日(月)23:00
  • 規制エリア
    • 本町通り(上町〜中町〜下町〜稲荷神社まで)
    • 駅前通りの一部(下町交差点付近)
  • 迂回情報:E4大形線バスは一部停留所が休止、迂回運行されます。

混雑を避けるには、早めの来場や公共交通機関の利用が効果的です。

葛塚まつりの歴史

葛塚まつりは、1762年(宝暦12年)に始まった歴史あるお祭りです。

1754年に新発田藩領から幕府直轄領となった葛塚は、1761年に開市が許可され、翌年から石動神社と稲荷神社の祭礼としてスタートしました。

明治6年(1873年)以降は新暦9月8日を祭礼日とし、現在も当時の伝統を受け継ぎ続けています。

灯籠入舞や神楽舞など、江戸時代から続く行事が現代まで大切に守られている点が、このお祭りの最大の魅力です。

まとめ

葛塚まつり2025は、9月6日(土)〜8日(月)の3日間開催され、約200軒もの屋台や迫力の灯籠入舞、歴史ある神事など、見どころが盛りだくさんです。

アクセスしやすい立地に加え、公共交通機関や事前駐車場予約を活用すれば快適に楽しめます。

ぜひ今年は、250年の伝統が息づく葛塚まつりで、秋の夜を満喫してみてはいかがでしょうか。

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